自社の振込口座データの自動取得が可能になります。それに伴い、入金処理は自動化されます。
今までの月末の入金処理は、銀行へ行く→通帳への記帳→社内に戻って1件づつ顧客を指定し、入金額と入金日を入力という手間をかけて入金処理をしていたと思います。
「口座から入金」処理を利用すると、自動で自社の口座に振り込みされた入金データが表示されます→振込データを選択すると、請求先や入金額、日付が自動マッチングされ、処理が可能になります。
◆画面を開きます
メニュー画面左側[入金入力]をクリックします。
右上の[口座から入金]をクリックしてください。
入金されている口座情報が表示されます。
口座情報に表示されている情報は取込んだ入金情報になります。
右側の[状態]のところの[取り込まない]をクリックすると対象の行は非表示され、今回の入金対象からは外れます。取得範囲の行にある[取り込まない状態も表示]にチェックを入れると表示されるようになります。取り込み対象に戻す際は[状態]のところにある[戻す]をクリックしてください。
入金情報に表示されている情報は口座情報で選択した入金の情報が表示されています。
入金情報の右側に表示されているのは未処理の請求情報になります。請求番号の前にあるチェックボックスにチェックが付いている請求書の金額が今回処理対象となる請求になります。古い順から自動的に選択されるので別の請求書に割り当てるときにはチェックを変えてください。
内容を確認し、問題がなければ[保存]を押すと、処理が完了になります。
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